複業大学

人間関係に悩むあなたへ、相手のホンネを引き出す方法5選

読書カレッジは複業大学へリニューアルいたします!

人間関係に悩むあなたへ、相手のホンネを引き出す方法5選

本を読んだ人:ちおりん

「上司とウマが合わない」
「彼氏の気持ちがわからない」

そんな人間関係の悩みを抱えている人が多いと思います。

職場の同僚と話す時、なかなか話が噛み合わなくて困ることや、彼氏と喧嘩したけど何で怒っているのかわからないことは日常茶飯事ですよね。

私はインタビューライターとして活動していますが、相手の気持ちを言葉にしてもらうことに苦労します。

なかなか相手の意図を汲み取れず、インタビュー内容を振り返ったら聞きたかったことが全然聴けていなかったりすることもあります。

そんな悩みを抱えていた時に、今回、相手が何を考えているのか、どうしたら本音を引きだせるのか、その方法を教えてくれる魔法の本に出会いました。

その中から「本音が出せない理由」とその解決策について抜粋してまとめました。

職場や友人との人間関係に一度でも悩んだことがある人は、是非一度読んで実践してみてください。

人はなぜ自己開示するのか

人が「話したい」と思う時は、以下の時が多いです。

・心の中に充満した怒りや喜びの感情を解放したい
・重大な決断をするときに誰かの意見を委ねたい
・不安を消したい
・理解されたい

要はスッキリしたいのです。

しかし、人はなかなか素直に本音を語りません。

なぜなら相手との関係を崩したくないからです。

「これを話したら相手は引くだろうな」
「これを言ってもきっと変わらないだろうな」

そんな相手との摩擦を避けたい感情が湧き出てしまい、なかなか本音を出しづらいのです。

ではそれはどうしたら相手は本音を言ってくれるのでしょうか?その対処法について、5つにまとめました。

① コーチング的に質問する

これは上司が部下に対してとても有効な方法です。

「どういう時にそれを感じますか」「どうすれば居心地良くなりますか」など、相手に自分の感情を考えさせて引き出す方法です。

② 自ら本音を語る

まず自分が自己開示をしなければ、相手は本音を話せません。

自分のことを先に話すと「あ、ここまで話していいんだ」と相手も安心し、本音を語りやすい空気を作ることができます。

また、自分のことを話すことで相手との共感ポイントを見つけることもできます。

人との関係性を作るには「共感」もとても重要なポイントです。

③ 非日常性的な空間を作る

この本によると、いつもとは違うシチュエーションだと素直に話しやすくなるのだそうです。

例えば職場の人と本音で話したい時は会社ではなく居酒屋やバーなどで話すとか、環境を変えるのも効果的だそうです。

特に狭くて薄暗い空間だといいんですって!

恋人と大切な話をする時はいいかもしれません!

④ その人の経験談を語らせる(パーソナルヒストリー)

人は「自分を認めてもらっている」と感じることで承認欲求が満たされます。

まずは相手の経験や相手自身のことを受け入れ、話を聞くことで自分のことも認めてもらえるようになります。

また、段階的に相手の話を聞くのもポイントです。

・過去〜現在〜未来
・楽しい質問→語りづらい質問

など、順番に聞くことで相手も自分の感情や考えを整理できます。

⑤ 言いたいことが混在していたら素直に聞く

相手の話がまとまっていなかったり、同じ要件に複数の意見が混ざっていたりしたら、聞く方も混乱してしまいます。

そんな時はそのまま話を流さず、素直に質問をして相手の反応を伺いましょう。

マンガに例えると「口から出る吹き出しよりも、頭から湧き出る吹き出しを読み取る」ことが大事になります。

今日からやれる空気を読むのが苦手な人に最適なトレーニング方法

相手の気持ちや意図をうまく汲み取れず悩んでいる人は、これからご紹介するトレーニング方法を実践してみてください。

1、 紙の真ん中に1本縦線を入れる
2、 最近の会話を思い出し、右側に実際の会話内容を書く
3、 左に自分や相手の心の中を書く(言わなかったことや感じたこと)

ほんの数分の会話でよく、またすでに相手の意図がわかっている会話でもいいです。

実際にやってみると、人からこう言われるとこう感じるのだな、など改めて自分の普段の言葉遣いなどの振り返りもでき、とても勉強になります。

まとめ

この本を読んで感じたことは、思い込みが本音に蓋をするのだなということです。

「どうせ〜に違いない」という感情は、誰にでもあると思います。

それはどうしてそう感じるのか、自分自身のことを掘り下げていけば、相手の立場に立って考えることができるのだと思いました。

なぜ?
だからどうしたい?
他に手段はないの?
何のためにしたいの?
本当にそうしたいの?
そのためには何をすればいい?

これを相手に質問するよりも前に自分自身に問いかけ、そして相手のことを認めてあげることがスタートラインなのだと思います。

いきなり明日から考え方を全て変えることは難しいかもしれませんが、まずは自分自身を認めてあげましょう。

そうすれば、きっと相手も自己開示してくれるはずです!