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AIに仕事を奪われるのは間違い!?10年後も生き残るための3つの考え方!

AIに仕事を奪われるのは間違い!?10年後も生き残るための3つの考え方!

本を読んだ人:さるこう

AIをはじめとするテクノロジーの進歩によって、社会は大きな過渡期にあります。

そんな激動の現代における仕事やお金のあり方、必要な考え方などを具体例も交えながら堀江貴文さんと落合陽一さんが書籍『10年後の仕事図鑑』で解説しています。

お二人がどんな考えをもって生きているかが垣間見える一冊となっています。

AIによって仕事が奪われると考えている人には、オススメです。

恐れるな!AIの台頭は自然なこと

まずお二人が伝えているのは、AIが台頭しているのは恐れることではなく、適応すべき自然であるということです。

AIや技術の発達により、今まで人間がやっていた労働を機械やロボットが肩代わりしてくれる時代が必ずやってきます。

「AIに仕事を奪われる」といった悲観論も最近よく聞くようになりました。

しかしそうなったとしてもなんら問題はありません。
考え方を変えればそれは自由な時間が増えるということだからです。

AIを恐れるのではなく使いこなして自由な時間をつくり、好きなことに没頭できる時間を増やす。

こう考えると、AIの台頭は恐れるものではないように思えてきませんか?

また、テクノロジーの進化によってもちろん雇用のあり方は変わります。

今日の、会社と労働契約を交わす働き方を落合さんは「湯婆婆に名前を奪われる」と表現しています。

AIが職を代替することによって従来の会社という概念が変わり、個人が「個人で仕事をしてもいいんだけど、会社にいるほうが自分のやりたいことができるから、会社にいる」というようになる可能性もあるのです。

人間にしかできないことを!なくなる仕事・伸びる仕事

Chapter2とChapter3ではなくなる仕事と伸びる仕事についてまとめられています。

いくつか例をあげて説明されています。

総じて言えるのは「人間対機械」で最適化が行われるということ。

当たり前の話ですが機械でやった方が効率のいいことやコストがかからないことは機械に代替されていくということです。

ではどうすればよいのか。

それは個人としての価値を高めることです。

例えば飲食店。

ファミレスなどの大衆向けのお店は代替可能なところからロボットが仕事を奪っていく可能性が高いです。

しかしスナックのように「ママ」という存在自体に価値を感じてお客さんが来る店はつぶれません。

そして個人としての価値の高め方のコツは

「好きなことを掛け合わせる」

ことです。

100分の1のことを3つつくれば100万分の1の存在になるという考え方です。

機械には今のところ動機がありません。

モチベーションをもって仕事はつくるものという考え方を忘れずに、好きなことに熱中することがこれからの時代を生きるために必要です。

信用=価値の時代!自分の人生を生きよ!

これからの時代は「マネー」としてのお金が廃れ、信用が価値を紡ぐ時代になります。

この信用や価値とはなんなのか。

わかりやすい例が「知名度」です。

VALUやタイムバンクが流通するにつれて、知名度や能力といった今まで金銭価値に直接交換できなかったような要素にお金があつまるようになってきました。

信用もこれにあたります。

「価値」についてさらに掘り下げると大切な考え方として「交換可能性」があります。

例えば自分の健康は他人と交換できないので交換不能。

足の速さなどの身体能力も交換不能です。

しかし自分の持っているスキルなどは交換可能なのでこれは価値になるわけです。

ですから好きなことを散々やってスキルを身につけ、自分の中の価値を増やしていきましょう。

これからの時代は個人の時代だからこそ意思決定や自分で思考することが求められます。

まずは今日の夕食から、自分で決め、それを実行するために思考するところから始めましょう。

終わりに

この本は、AIによって仕事が奪われると考えている人に是非読んでもらいたい一冊です。

要は考え方の問題だと思います。

AIを使いこなす側になれるかどうか。

AIをはじめとするテクノロジーが機械的な作業を代替してくれることによって人間はより「人間らしく」生きることができ、そうあることが求められる社会になるのではないでしょうか。

「人間らしく」とはつまり、あなたではないといけないということだと私は思います。

多くの人は今務めている会社を辞めても会社にそれほど影響はないでしょう。(一時的に同じ部署の人に負担がかかる等はあると思いますが・・・)

誤解を恐れずにいうとそれは誰でもできる仕事なのです。

一方最近話題のユーチューバーなどは典型的に自分自身にファンがついているまさにその人でなければだめ!な仕事なのです。

お金だけでなくあらゆる内在的なものが価値として認められ始めた現代を生き抜くために、

「自分という価値を磨き続けよう!そして人間らしい生き方をしよう!」

そんなメッセージをこの本から感じることができます。

テクノロジーを恐れず自分の人生に熱中しましょう!!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
最後に本書にあったメッセージを引用して終わりにします。

「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

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