複業大学

「ADHDの私でも気づけた人生の楽しさ」メントレ部部長・みいちゃんの生きがいとは

読書カレッジは複業大学へリニューアルいたします!

「ADHDの私でも気づけた人生の楽しさ」メントレ部部長・みいちゃんの生きがいとは

こんにちは、ちおりんです。
今回は読書カレッジで5月18日に「メントレ部」を立ち上げるみいちゃんにインタビューしました。

みいちゃんは現在ADHDセラピストとして生きづらさに悩んでいる方の魅力と才能を引き出す活動をしています。かつてみいちゃん自身もADHDと診断され、家庭でも仕事でもこれまでかなりの苦労をされてきました。

しかしみいちゃんは自分で変わろうと思い、様々な人脈を辿ってセラピーに出会いました。
そして自分が変わったことで周りの人にもセラピーをするようになり、「目の前の人が自分のセラピーで自分らしく生きられるようになっていくことが生きがい」だと気づきました。

みいちゃんはこの生きがいを元にこれからどうしていきたいのか、またメントレ部ではどのような活動を行なっていくのかについて語ってもらいました。

ーはじめまして。簡単に今のお仕事について教えてください。

はじめまして、みいと申します。私は現在はADHDセラピストとしての活動を中心に取り組んでいます。

ADHDというのは発達障害の一種なんですけど、コミュニケーションが苦手だったり、複数のことを同時にこなすのが苦手だったり、集中しすぎて周りが見えなくなったり、ケアレスミスが多かったりといった特性を持っている人のことです。

そういった社会で生きづらいと感じている人たちがもっと自分らしく生きられるように才能と魅力を引き出すサポートをしています。

ーどうしてその仕事をしようと思ったのですか。

私自身がADHDで苦しんでいたんですが、セラピーで人生が激変したからです。
私は大学生の時に母を亡くして、父、兄、弟と暮らしていました。男ばかりだったので、家のことは私がやらなければならなかったんです。さらに父が仕事を早期退職してしまい、兄が無職、弟が障害を持っていて。だから学生時代は家事に学業にと大変忙しい日々を送っていました。

全部一人で頑張りすぎて、精神的にも肉体的にも苦しくなって体を壊してしまったんです。だから、就職活動にも専念できなくて失敗してしまって……。数年間、契約社員や派遣社員として働いていたんですが、ある職場でパワハラを受けたんです。朝から晩まで上司の怒鳴り声が酷くて、早朝から深夜まで働くのも当たり前で、休日も出勤しなければならなくて。それが半年間続いて鬱病になり、その時に心療内科を受診してADHDと診断されました。この時には私はすでに5回転職していたので、もう会社員は向いていないと思って在宅でできる仕事を探したんです。

大学生の頃からアルバイトの代わりにブログをやっていたのですが、実はこれも3年くらいうまくいかなくて。でもこれしかないと思って続けていたらいつの間にか収入が得られるようになっていました。文章を書くことは苦ではなかったですし、在宅ワークなら会社に囚われることがなく自分のペースで仕事ができるので私に合っていたんだと思います。

ある程度収入が増えてきた時に、ブログを教えてもらっていた先生から「それだけ結果が出せるようになったんだから、今度は人に教える立場になったらどう?」と言われたんです。
当時の私は人見知りで内気で、人前に立ったり話すのが大の苦手でした。どうしよう……と悩んでいた時に、知り合いの紹介でセラピーを受けて、それから私の人生ががらりと変わりました。
家族に対する不安、人間関係の不安、お金の不安などが嘘みたいにすっきりしたんです。気持ちがすごく楽になったので、自分で普段でもできるようになりたいと思ってセラピストの講座を受講しました。

自分で自分にセラピーをしているうちに周りから笑顔が増えた、明るくなったと言われるようになって。自信を持てるようになったので、人と会うのが楽しくなって。段々と話すことが好きになっていきました。

東京にも出てきたことで、環境も変わりました。
今までは家族の面倒をみなきゃいけないから、結婚とか恋愛とか将来のことは諦めていたんです。もう老後まで家族のために費やそうと思って、自分が幸せになることは諦めていました。これは決して大袈裟ではなく。
でも私が色々やりすぎて依存させていただけだと気づいて、家を出ることにしたんです。そしたら家族は家族でちゃんと生活できていて。今では私は家族に縛られることもなく自由に生活できています。今は色んなイベントやセミナーをさせてもらっていますが、新しいところで新しい人脈を築くのが楽しくて仕方ないんです。

仕事に関してはブログを教える講師をしていたんですけど、ほとんどの人が継続できなくて、挫折して自信をなくしていくんです。原因は結局メンタルなんですよね。そこで私は、メンタルさえコントロールできれば、新しいことにチャレンジすることも、今の仕事を頑張ることもできると思ってブログ講師からセラピストの活動に重きを置くようになりました。

ちなみにADHDのことを公表することにしたのは、私よりも若い子で「私は発達障害だから変われないんです」と諦めていた子がいました。その子に「私もそうだったよ、でも変われたよ」と伝えたら驚かれて。病気のことを言えない人は多いんですが、私が開示することで勇気を出せる人がいるならと思ってADHDであることを明かすことにしたんです。
変わりたいけど病気のせいで変われないと思っている人に、本気で変わりたいなら変われるということを伝えていきたいんです。

ーセラピストとして活動していて、嬉しかったことはなんですか。

セラピーを受けてくださった方が30分~60分で憑き物が落ちたみたいに表情が明るくなるんです。それが嬉しくて。

カウンセリングや心理学も学んでいたんですが、同じようにすっきりはしてもしばらくすると戻ってしまうんです。次に会うと、あれ、また何かあったのかなって。それって根本が解決していないんですよね。でも私がやっているセラピーは心の奥の潜在意識を書き換えて不安を取り除くので、変化が早いし持続するんです。

目の前の方が笑顔になる、前向きになる、自分らしく輝いていく、これこそ私の生きがいだと思います。

ー今後、このセラピーを通してどうしていきたいですか。

私が教えるセラピーは自分のメンタルを自分でコントロールできるようになる自立のセラピーなんです。なので何度も通う必要もないし、誰かに依存する必要もない。このセラピーを通して、発達障害だったり自分に自信が持てない人たちが自分の魅力に気づいてありのままで輝けるようになる。そんな人を増やすことが私の夢であり目標です。

また、旅行もしてみたいですね!半分東京、半分地方みたいな。全国各地を旅してもっとたくさんの人を元気にして、自分らしく自立して生きる仲間を増やしていきます。

ーちなみに読みカレはどのような経緯で知ったんですか。

去年、まさたんと出会って読みカレの立ち上げの話を聞きました。本を読むことは好きだし、読みカレを通して色んな人とコミュニケーション取れたらいいなと思って参加しました。

ー今回読みカレの中でメントレ部が発足しますけど、メントレ部が目指すものはなんですか。

メントレ部では、ADHDかどうかに関係なく参加メンバーが自分と向き合って自分のメンタルをコントロールできるようになり、今やってることや将来やりたいことを自信を持って行動できるようになってもらいたいと思っています。

ーそれをアシストをすることがみいちゃんの使命なんですね。

はい、私の友人に使命鑑定してもらったら、私の使命は一人ひとりに色んな情報を提案して、その人に合った方法に気づかせ、心の扉を開くことなんです。なのでセラピストやコンサルタントに向いていると言われました。この使命を私のこれからの人生をかけて果たしていきます。

ーとても頼もしいですね!楽しみにしています。ありがとうございました。

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