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「その勉強法大丈夫?今すぐやるべき勉強法と辞めるべき勉強法」

「その勉強法大丈夫?今すぐやるべき勉強法と辞めるべき勉強法」

本を読んだ人:きくりん

勉強はインプットというイメージで捉えられることが多いですが、多くの人はインプットすることそのものに満足し、価値のあるものと錯覚してしまいます。
それは自己満足に過ぎないものとなってしまうため、インプットだけの勉強法は今すぐ辞めるべきです。
身につけるだけの勉強は無駄と言っても過言ではありません!
ビジネスパーソンにとってのアウトプットは、自分で成果を出すことであり、学んだことをどう仕事に生かしたのかという成果としてのアウトプットが評価されます。
あなたもアウトプット勉強法を身につけて、成果を出せる勉強をしましょう!

アウトプットを前提に勉強しよう

本来の勉強は、アウトプットを前提としたものでなければ意味がありません。
勉強したことが、自己満足で終わるものではなく自分以外の誰かに役立つことを心がける必要があります。
自ら考え、仕事で成果を生み出せる人が仕事頭のいい人なのです。
ですが、実際にこれをできている人は多くありません。
多くの人が勘違いして勉強しているのです。
例えば、どこでも「つぶしが利く」という言葉。
つぶしが利くというと一見魅力的に思えますが、危険な言葉でもあります。
これは会社で例えるならA社にいってもB社にいっても全く同じ仕事しかしないことを意味しています。
本当のつぶしの利く人は、どこの会社でも通じる、一般的な知識ではなく、はじめに与えられた業務や今の会社の独自のルールを徹底して突き詰めて勉強します。
その先に自分のスキルや工夫を付加することで進化した仕事を創造し、成果を上げるのです。
勉強の本質は知識や理論を広げるのではなく深めることであり自分の足元を掘り下げるように勉強すれば仕事もはかどり、成果も上がって評価も上がっていくものなのです。
今回は、本書で紹介されていた成果を上げる人の考え方や、具体的な仕事術をいくつか紹介していきます。

■就業時間内に勉強したいは二流の証拠

仕事とは、アウトプットしたことへの対価を得る営みであり、就業時間内に勉強したい(インプットしたい)のを著者は二流だと宣言しています。
一流は就業時間内で最高のアウトプットを心がけるので、業務時間外でインプットし、仕事中は成果を出すことに専念しましょう。

■朝イチと午後イチで情報の価値がかわる

同じ情報であっても早く知れば早く動けることになり、それだけ有利です。

■消しゴムのカスでわかるできる人出来ない人

セミナーなどに参加している人のレベルは、終了後の机の上や周りを見ることでわかります。
優秀な人達は消しカスはほとんどありません。
これは、相手の立場に立って考えることができるか、相手を思いやることができるかどうかということにつながります。
こんな簡単なことを20年以上生きてきてできなかった人が、本当に大事なことを短期間で身につけられるのでしょうか。
もし、あなたに相手を思いやる心があれば、礼儀やマナーはすでに備わっているはずです。

■締め切りタスクは「かたまり時間」に、習慣化タスクは「細切れ時間」に

絶対厳守の締め切りがある仕事や資格試験の勉強は「かたまり時間」にしましょう。
10時間かかると逆算したら「1日1時間×10日」ではなく「1日5時間×2日」のように設定して締め切りなどの数日前に終わらせるように余裕をもって計画します。
反対に語学の勉強や情報収集などは少しずつの「細切れ時間」を使って継続したほうが良いでしょう。

■二倍の作業スペースは五倍の効率を生む

デュアルディスプレイとは、1つのパソコンに対してモニターが2つある構造のことです。
例えばパソコンでコピペ作業を行うとき、1つのモニターだけだと画面を切り替えて行うことがほとんどでしょう。
この作業はワンクリック無駄な作業となりこれが積み重なると膨大な時間のロスになります。
これがデュアルディスプレイだと、余分なクリック数が減って作業効率が上がります。
勉強において、読むウィンドウと書くウィンドウという具合に使い分けも出来るため能率が上がります。

■スクリーンアウトで先取り時間術

スケジュールも、自分のペースを乱されないようにスクリーンアウトすることが大切です。
基本は勉強時間を先に確保しておくと良いでしょう。
「時間を制するものは勉強も制する」です。
時間は買えず、借りも貯めることもできないので、時間をマネジメントできなければ何もマネジメントできません。

■課題に100%で取り組むためのコンビニジュース集中法

まず今日やることを確認し、目の前の1つの課題に集中します。
コンビニのジュースは最前をとると自動で次のジュースが最前列となるように、最初に優先順位を決めるシステムや習慣を作れば次の課題が自動で前にくるようになっています。
なので、まずは目の前の課題から解決することで、次の課題が出てきます。

■引き算読書術

・上半分しかよまない
→ビジネス書などでは大事な部分はほとんど上半分にあるためです。
・目次で読まない部分を決める
→まず、目次をきちんと読んで読みたい箇所をチェック。そのページの項目を読み終えたら一度本を閉じて次のチェックページを開くようにします。
余計な情報が入ることで効率低下を防ぐためです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
すぐには変えられないこともあるとは思いますが、まずは夜見ているニュースを朝チェックすることから始めましてみましょう。
そして大事なのは、インプットだけの勉強法は今すぐ辞めるということです。
本来の勉強は、アウトプットを前提としたものでなければ意味がないからです。
勉強したことが、自己満足で終わるものではなく自分以外の誰かに役立つことを心がける必要がります。
勉強を始める上で貢献というアウトプットに焦点を合わせることが出来れば、

本業や手がけている仕事の勉強をする

仕事の成果が上がる

周りの人達から感謝される

もっと勉強したくなる

というスパイラルが始まります。

アウトプットを意識した勉強法で良いスパイラルを生み出しましょう!

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